つよきす 相変わらずにぎやかな面々
同じ「つよきす」関連のコミックということでまとめてレビューしてみましょう。
コミック版のつよきすと、アンソロジーコミックツンデレ白書の第二弾です。
どちらもつよきすらしさが出ていて、なかなかおもしろかったです。
どちらかといえば、ツンデレ白書の方がおもしろかったような。
個人的にはアンソロジーのように様々な可能性を秘めた?シナリオの方が
つよきすには合っていると思えてきます。(笑。
【コミック つよきす 1】[AA]
原作をそこまで細かく覚えているわけではありませんが、
原作のシナリオに沿った部分と、オリジナルな部分をシャッフルしたような感じ。
基本的には乙女メインなので、他のヒロインが好きな人には少々物足りないかも。
個人的にはつよきすには特定のお気に入りキャラのようなヒロインがいるわけでもなく
各キャラの関連というかやり取りが好きだったりもします。
そういう点では、自分はそんな乙女メインだからといって抵抗があるわけでもなし。
まあ、絶対的に乙女率?が高いのはどうしようもないわけですが(笑。
乙女メインとは言え、そこはつよきす、色々なヒロインも関わってくるわけです。
個人的には椰子なんかもなかなかよかったと思いましたね。
絵はわりといい感じだと思います。
ちなみに、このコミックを買った数日後に夏コミに行ったので
せっかくだからと作者さんのサークル本を購入したりしたのはまた別の話(笑。
【アンソロジー 竜鳴ツンデレ白書 2】[AA]
前の巻がおもしろかったので、今回も購入してみたツンデレ白書。
今回から素奈緒も加わってよりにぎやかになっています。
もっとも、コンシューマ版をプレイしていないので、
詳しく素奈緒を知っているわけではないのですが(苦笑。
ちなみに、アンソロジーということで、様々な作者さんによって描かれていますが
前回と同じ作者さんもけっこういたように思えます。
詳しく調べたわけでもなくあくまで印象ですが、半分くらいは同じだったような?
アンソロジー自体もおもしろかったのですが
アンソロジーの合間合間にあるつよきす風味なタロットカード、これが気に入りました(笑。
何というか、つよきすのキャラがモチーフなのですが、
これがまた妙にしっくり来てしまうというか(笑。
皇帝がエリーとか、正義が素奈緒とか、エトセトラエトセトラ。
全体的に今回もなかなかおもしろかったわけですが
個人的にはRypさんとボブJrさんあたりのアンソロジーが気に入りましたね。
そして何より、表紙が涼しげでいい感じです。これが一番よかったかも(笑。
2006-08-27 (Sun) | COMMENT (2)
COMMENT
丁度つよきすやってたところです。これは本当に楽しい作品ですよね。赤王センパイとか「フカヒレじゃねえ、シャークと呼びな」のトコロとか、もう始終笑いっぱなしですし。館長なんか声、アナゴさんじゃないすか。フカヒレはべジータだし。あとこれはどうでもいいと思うんですが実はイベント名かなり特撮ネタが多いんですよ。特にライダーの響鬼とか。
そんで肝心のデレの部分もしっかりしてていいですよね。個人的には椰子パートが一番です。デレっぷりがもうありえないぐらい発揮されてますから。今は改めてカニのところやってます。エンディングに幸せな家族ネタが来ると非常に弱い・・・・。
2006-08-27 (Sun) | 紅い巨人殖装
つよきすはキャラ同士の関わり合い、あのにぎやかさがいいですよね。
パロディも多いとは聞いているのですが
いかんせん元ネタの判断しかねるものが多いもので…笑。
わかる人にかかるとホントにおもしろそうですね。
そして椰子のツンデレっぷりは確かにものすごいですよね(笑。
デレ期の椰子の「えへへ」は今でも印象に残っているかも。
まあ、椰子がらみで一番印象に残っているのは
「センパイに、センパイに気安くさわるなっ!」ですけどね(笑。
そういえば、つよきすはアニメもちょうどいま放映していますよね。
ただ残念なのが声優陣が一新されてしまっていることですかね。
最初は自分も見ていたんですが、いつしか見なくなったような…。
2006-08-28 (Mon) | 朝凪優