auケータイ W52SA with microSD レビュー
さて先日からW52SAのケータイを使っているわけですが
何だかんだでやっぱり必要だろうということでmicroSDカードを買いました。
そんなわけで今回は先日のレビューに引き続き
microSD関連の部分についてレビューを補足していこうと思います。
安くなったmicroSDカード
容量としては1GBのmicroSDを買ったのですが私のときはアマゾンで1,980円。
まあこれでもかなり安くなったとは思ったのですが
私の買ったすぐ後にさらに値下がりして1,500~1,600円くらいになっていました。
何とも複雑な気分ではありますがいったいいくらまで下がるんだろうと。
いずれにせよメモリカード類の値下がりはまだ続いているようですね。
MOOCS PLAYER がびみょう
そんなわけでmicroSDを買ってまずは音楽でも聞いてみようかなと。
選択肢としては 「au Music Player」 と 「SD-Audio Player」 があるのですが
auの方はSD-Audioと比べてびみょうに音質が劣るだとか
何よりPC内のMP3ファイルを直接扱えないといった理由でお話にならんと。
そんなわけでSD-Audioを扱おうということになったわけですが
そこは著作権など色々とうるさいケータイ、転送にはやっぱり専用ソフトが必要なのだとか。
いくつかソフトはあるようですが 「MOOCS PLAYER」 が
フリーで扱えるようなのでこれにしようということでさっそくインストール。
…が!
初期化エラーとやらで起動できず。
調べてみるとけっこうこの手の不具合は多いみたいですね。
とりあえず色々調べてみるとサポートツールらしきものがあるとかで
そのツールを使用するとスペックを調べて補完してくれるとか?
よくわからないままに使用するのはびみょうに怖いところですが
まあ使うだけ使ってみるかということで実行したらなぜか起動できるようになったと。
ざっと扱ってみたのですがさすがにジュークボックスとして常用するには向いてないような。
色々と動作も重いしあくまでケータイ転送ツールとしての使用に限られそうです。
まあiTunesが好きならばもしかしたら気に入るかもといったところ。
もともとiTunesなんかは好きになれない私からすればこの手のソフトは無理っぽい。
個人的にはフリーソフトの 「KbMedia Player」 なんかを愛用しています。
やっぱり音楽系のソフトは管理よりも再生に特化した軽いソフトの方がいいですよ、うん。
意外に充実した本体付属アクセサリ
ケータイ本体にmicroSDは付属していなかったわけですが
イヤホン変換プラグやステレオイヤホンはアクセサリとして付属してるんですよね。
変換プラグはともかくイヤホンはいつも使っているやつを使っているのですが
何にせよこういうアクセサリが付属しているのはありがたいですね。
欲を言えばmicroSDカードも…なんて思ったりもしますがその辺りは限界か?
まあこういった付属品も色々と付けるから本体の値段が上がって
あげく販売奨励金だとかにつながっているかと思うとびみょうに複雑な気分ですが…w
総評
とりあえず音楽面について詳しく書きましたが
ほかに画像なんかも手軽に扱えるようになって便利にはなりましたね。
ケータイのネットでダウンロードなんてしていたら通信料が高くついてかないませんし…w
いずれにせよPCとの連携が取れるようになって
ケータイを活用する場面が少し増えたかなぁというような気がします。
こうなってくるとやっぱりネックになってくるのはバッテリですね。
音楽もそうですがほかにワンセグなんかも機能として付いているのですが
結局バッテリを気にしながらの使用になってしまうわけで。
少なくとも音楽について言えば
ケータイとは別にオーディオプレーヤーを持っているのであれば
まだまだそちらを使った方が無難ですかね。さすがに代わりにはなり得ないかと。
エントリー後記
[関連リンク]
» [ W52SA まとめ wiki ]
» [ MOOCS PLAYER ダウンロード ]
[関連Amazonリンク]
» [ ハギワラシスコム 変換アダプタ付属 microSDカード 1GB ]
2007-11-26 (Mon) | COMMENT (0)