魔法先生ネギま! サブキャラにも愛の手を
発売してからしばらく時間がたってしまいましたが「魔法先生ネギま!」14巻を読みました。
今回はレギュラーメンバーというよりはサブキャラを中心としたお話。
特に長谷川千雨と和泉亜子がよかったぞっ!
意外なところでメインとなったヒロインたちについて少し書いていきましょう。
今回主役級に躍り出たヒロインが和泉亜子。
バンドしているところとかもかっこいいし、何となく憂いを帯びている様子に惹かれたり、
そしてお約束?的な赤松マンガのノリに巻き込まれるし(笑。
そのままレギュラーに踊る出るくらいの勢いでフォーカスされていましたね。
何となく今後も背中の傷跡とかと絡んでシナリオに関わってくるような気がしないでもなかったり。
それから、ネギをフォローしつつ?陰から見守る?ちぅこと千雨。
や、なぜか魔法によって小学生姿になって活躍していくんですが、
それがまたけっこうかわいいからたちが悪いような(笑。
最初の頃はちょっと浮いたというか、びみょうに第三者的な存在だったのが
魔法の秘密を知ってからというものとにかく流されているような翻弄されているような。
そしてそれに何とかあらがおうとする千雨もなかなかおもしろかったり(笑。
もちろんレギュラーメンバーも負けてはいません。
出番が少な目だったとは言え、やっぱりおいしいところを持っていきます。
そんな中で近衛このかのコンボ?がとてもよかったかも(笑。
何だかんだでキャラクター多すぎだろーとか思いつつも
ちゃんとそれぞれのヒロインを丁寧に描いているあたりはヒロインへの愛?が伝わってきます。
そういう点では赤松さんのマンガって評価できますよね。
ちなみに、個人的にはまほらのスポーツ系ヒロインズがお気に入り。
2006-06-02 (Fri) | COMMENT (0)