セキレイ ツンデレなセキレイ到来
「セキレイ」3巻を読んでみました。
どうも設定が某聖杯戦争に似ている気がしてならないのですが、
そのあたり実際はどうなんでしょう(苦笑。
今回は1巻から何度か出てきていた月海がメインヒロイン。
この3巻全体をかけて仲間になる過程が描かれています。
その過程というのがまさに「ツンデレ」そのものなわけで(笑。
最初は主人公はもとより人間全体を嫌っていた月海ですが
いつしか主人公に惹かれ、セキレイとしてともに戦っていくことに。
ちなみに、セキレイというのは某聖杯戦争で言うところのサーヴァントみたいなもの。
別にそっくりとは言いませんが、説明するのに一番楽なので(笑。
大きく違う点といえば、全部で108人もセキレイがいるってところでしょうか。
それぞれが火とか水とか拳とかに特化しているようです。
や、さすがに全員は出てきませんけどね(苦笑。
そんなセキレイの一人、月海。
最初は典型的な人間嫌いだったのですが、
主人公と契約してからというもの、照れた表情もたくさん見せてくれたりします。
や、それがまたかわいかったり(笑。
挙げ句の果てには、背中を流そうとしてくれたりもします。
や、さすがに今までの月海からは考えるとものすごい発展?ですよ(笑。
ちなみに、月海はえらくサービスショット?が多いです。
ビルの上とか高いところが好きなだけでなく、そもそもパンツが見えやすい服装らしい(笑。
それから、月海に限ったことではないのですが、
胸の大きなヒロインがやけに多いのはどうしてだろう(笑。
逆にものすごくちんまいのとかもいたりしますけどね。
シナリオとしては、けっこうびみょうな気がしないでもないけれど、
ヒロイン同士のやりとりがコミカルでけっこうおもしろかったり。
2006-06-05 (Mon) | COMMENT (0)